このページを見ているということは、彼女・もしくは奥様が妊娠したということだと思います。
まずはおめでとうございます。家族で幸せにお暮しください。
さて、妊娠は喜ばしいことですが、同時に新しい責任が生まれます。
特に、男性としては、彼女や奥様のサポートが求められます。
その内容は他のWebサイトをみれば事細かく詳しく書いてあります。
ただ、他のWebサイトでは書かれていない1つのことがあるのですが、それは、「性病検査を受けること」です。
何故、性病検査を受ける必要があるのかというと、詳しくは本文を確認ください。
目次 表示
性病検査がなぜ重要なのか?
性病検査では、以下のような性感染症(STD)の有無を確認することができます。
- クラミジア
- 淋病
- 梅毒
- ヘルペス
- ヒトパピローマウイルス(HPV)
- HIV(エイズウイルス)
- B型肝炎
- C型肝炎
- トリコモナス
- ジェノムヘルペス
これらの性感染症は、性的接触を通じて感染することがあります。
性病検査を受けることで、これらの性感染症の有無を確認し、必要な場合は早期治療を受けることができます。
理由:性病だった場合には、胎児や妊婦に非常に悪影響があるからです。
- 胎児への影響を防ぐ
一部の性感染症は、母体から胎児へ感染することがあります。
これにより、胎児に先天性の障害や健康問題が発生する可能性があります。 - 妊娠中の女性への影響を防ぐ
性感染症は、妊娠中の女性にも様々な影響を与えます。
例えば、早産や低体重児のリスクが増加することがあります。 - 安心して出産を迎える
性病検査を受けることで、自分自身とパートナーが健康であることを確認できます。
これにより、安心して出産を迎えることができます。
性病検査は、病院やクリニック、保健所などで受けることができます。
検査方法は幾つかあり、尿検査、血液検査、膣分泌液検査、尿道分泌液検査などがあり、性感染症の種類や症状、性的行動の履歴などによって異なります。
また、最近では自宅で性病検査を受けることができるキットも販売され始めました。
自宅でできる性病検査キットは、尿や唾液を採取して郵送するだけで、結果がPCやスマホで確認できます。
検査は、もちろん匿名で受けることができま、名前や住所を伝えずに検査を受けることができるので、プライバシーを守りながら検査を受けられます。
病院や自宅ではなく保健所でも受けることができ、無料または低料金で性病検査を受けることができます。
性病検査を受けることで、自分自身の健康を守るだけでなく、パートナーや未来の子供の健康も守ることになります。
彼女や奥様の妊娠が発覚したら、男性ができることの一つとして性病検査を受けることをおすすめします。
- 浮気
- ヘルスやソープ
- オーラルセックス(フェラ・クンニ)
もしも、直近3ヶ月以内に指摘事項を行っていると、性病に掛かっている可能性があります。
性病にかかっていると抗生物質などを飲まない限り自然治癒する可能性はありません。
例えば、梅毒に関して言えば、性交渉していない区ても相手が梅毒だった場合、同じお風呂に入るだけでも感染のリスクがあります。
性病名 | 性行為 | キス | 入浴 | タオル | 接触 |
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クラミジア | |||||
淋病 | |||||
梅毒 | |||||
HIV |
自宅でできる性病検査の方法とそのタイミングは下記のページに詳しく書いてあります。
ぜひ、下記ページを参考にしてみてください。
まとめ
非常に短い内容でしたが、言いたいことはたった一つです。
彼女・奥さんの妊娠が分かったら、男としてしっかりと性病検査を受けること。
これは最初からパートナーに告知する必要はありません。家で簡単に受けられますし、病院でもプライバシーを保ったまま検査を受けることができます。
コロナ禍以降、性病になる方の数が大きく上がってきているのが現実です。
新しい家族となる方の健康のためにも、まずは性病検査を受けてしっかりと安心感をもって出産という一大イベントを迎えてください。
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